2009-01-01から1年間の記事一覧
天使と悪魔は仲が悪いわけじゃないよ。お互い片想いなだけさ。
なぜ地球は、僕等にこんなに優しいの?
世界を驚かせるほど楽しいことはない。それも、ウイットにとんだやり方で。
僕らはみんな期間限定で生きている。
ある日突然、僕達がこの星からいなくなっても、太陽は輝き続けるし、月は静かなままだ。
やがて、すべてのデータは共有されるだろう。
国家、権力、宗教、階級、財産、名誉なんかに、必要以上にこだわらないで生きていけたら。
核兵器も、ミサイルも、空母も、戦闘機も、潜水艦も、戦車も限りある資源の無駄遣いにすぎない。
そう遠くない未来、人類はこの星の未来を、なにか別の存在に託すだろう。
過去に、西暦1111年11月11日11時11分11秒という時が、確かにあったはず。
面白いものは、みんなでつくると、もっと面白くなる。
たとえ宇宙が消滅しても、存在した軌跡は消滅しないだろう。
権利と責任は、コインの表と裏みたいなものか。
人は永遠に輝き続けるのではなく、一瞬輝いたものが永遠になるだけだ。
朝も昼も夜もデータは流れ続ける。みんなが寝ていようと、起きていようと。
身体は毎日生まれかわっている。心も細胞も精神も。
時がたてば、僕はある意味でいなくなるだろう。不思議だけど、とても自然なことだ。
猫の顔をじっと見ていたら、なんとなく猫の気持ちがわかったような気がした。
穏やかな午後、虹がきれいだった。本当にきれいなものは、なくなってもきれいなままなんだ。
いつのまにか、忘れることで救われてる時がある。
晴れた空を見ていたら、なんだか、旅行がしたくなった。
人生にそっと寄り添うような、言葉を書きたいと思った。
私達の未来は輝くほど明るいと、言ってくれた子供がいた。
自然はどんなに年老いても美しい。
僕は天国の門と地獄の門の間を、行ったり来たりしているだけなのかもしれない。
どんなに仲間がいても、孤独になるときもある。どんなに孤独になっても、ひとりでは生きていけいない。
誰かの物語が、自分の物語につながって、自分の物語が、また誰かの物語につながっていく。
今日が未来の最初の日で、明日は少し未来の最初の日。
希望を探す旅は、生まれてから今まで、ずっと続いている。
狭い部屋でも、天井のその先には、空があり、宇宙がある。